ベスパ　Vespa

ピアジオ社と言えばベスパですよね。

そんなベスパのLX50・LX125は、ベスパならではのスチールモノコックフレームと、片もちサスペンション採用しています。

グランツーリスモシリーズのスタイルを受け継ぎつつもETシリーズのボディサイズ、ふたつのシリーズの特徴を兼ね備えたベスパがLXと言えます。

グランツーリスモシリーズで度肝を抜かれた方も多いと思いますが、エッジの利いたラグジュアリーなボディ、メーター、ヘッドライトなどのパーツもグランツーリスモの流れを受け継いでます。

しかしグランツーリスモシリーズは、グランツーリスモというだけあって、頑丈で高速安定性に長けたボディを作った結果、どうしても大柄になってしまいました。

その大きなボディがタウンユースの人たちにとっても大きな壁となっていました。

その点、ベスパのETシリーズはほどよい大きさでした。

ETシリーズになんとか近づけないのか、という願いを実現したのがベスパのLXです。

渋滞だろうが細い街路だろうがスイスイ走れる機動性に長けたモデルです。