ベスパ50ET2 FL
ベスパの50ET2 FL は新しく、ロワシートを採用したニューモデルとなっていて、シート高が約25mm低くなりとても乗りやすくなりました。
今まで同じように、ベスパのみが採用しているスチールモノコックボディに、後車輪と一体になったエンジンとドライブユニットは、ベスパ最大の特徴ですね。
また、センターに組み込まれたエンジンはこれまでのエンジンとは違いかつてない重量配分を達成しています。
50ET2 FLは新しくピアジオHI-PER2エンジンを搭載していて、方ライザーにより EURO2の排気ガス規制をクリアしました。
次に、1977年発売以来、200万台以上生産され今もベストセラーを続けるPXモデルは、伝統のクラシックデザインが現代に生きる堂々の大型ベスパとなっています。
現在3種類のモデルが生産されていますが、新しく発売のPX125FL2は、日本仕様車となっています。
また、PXシリーズのPX150で、5大陸、87国を3年半かけて110,000kmを走破した記録もあるそうです。